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新生児の体・コミュニケーション・生活の様子

新生児

妊娠・出産を終え、いよいよ育児のスタートです!!!

でも、はじめての育児、赤ちゃんってどうやって育てたらいいの???

ここでは、生まれたての赤ちゃんの、体の様子コミュニケーションの仕方生活の様子についてお話ししますね。

生まれたばかりの赤ちゃんって、どんなかんじ?かのイメージをつかんでいただけたらと思います。

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新生児について

ママのお腹から生まれ、生後1ヵ月までの赤ちゃんを、新生児といいます。

ママの胎盤から栄養をもらい、大きくなっていましたが、これからは、自分で呼吸をしたり栄養を取り込んだりしながら大きく成長していきます。

新生児の体の様子

「目」

30㎝先くらいが見えます。

視力は、0.01から0.05くらいです。

赤や黒など、はっきりとした色が見やすいです。

「耳」

大きな音が聞こえると、ビクッとして両手を広げます。

これをモロー反射といいます。

新生児の聴覚は敏感です。妊娠20週頃からママやパパの声が聞こえています。

「頭」

複数の骨があるので、骨と骨の間に隙間があって、ペコペコとへこみます。

隙間は成長に従って、だいたい1歳半頃までには閉じていきます。

「手」

常に手を握っている状態です。

指で触れるとつかもうとします。

「体」

生まれてすぐ、体重が、出生時よりも減少することがあります。

これは、赤ちゃんがおっぱいを飲む量より、排せつの量が多いからです。

生後7日から10日ほどで増加するようになりますので、心配いりません。

 

新生児のコミュニケーション

新生児の赤ちゃんは、お腹が空いた、眠い、おむつが気持ち悪い、暑い、寒いなどの不快を、泣いて表現します。

泣くことが唯一の表現する手段だからです。

しょっちゅう泣いている赤ちゃんもいますが、成長するとともに、泣いてばかり、ということは減っていきます。

赤ちゃんが泣いたら、おむつのチェック、お腹が空いていないか、暑くないか寒くないか、を確認してください。

体への刺激に敏感で、触れられたり、抱っこされたりすると赤ちゃんは気持ちがよくなりますので、抱き癖を気にせず、どんどん抱っこしてあげてください。

ママのやさしい声も大好きです。

「おむつ替えるよ」「おっぱい飲もうね」「眠たいのかな」など、日常生活のいろいろな場面で話しかけてあげてください。

そのようにしているうちに、赤ちゃんとママとの信頼関係が強くなっていきます。

 

新生児の生活の様子

新生児期は、飲んだら寝る、を繰り返します。

母乳育児が軌道にのってくると3時間おきくらいの授乳間隔に落ち着いてきますが、はじめはママのおっぱいの出もよくなく、赤ちゃんの吸う力も弱いので苦労しますが、吸わせているうちにおっぱいの出がよくなってきます。

そしてだんだんと、赤ちゃんのほしがる量とつくられるおっぱいの量が同じくらいに落ち着いてきます。

はじめのうちは、授乳感覚を気にせず、赤ちゃんが欲しがったときに、欲しがるだけあげましょう。

また、うんちもおしっこも、一日に何度もしますので、小まめにチェックをして、頻繁におむつを替えるようにしてください。

GUM15_PH01012

 

いかかでしたでしょうか。新生児の赤ちゃんの、体の様子、コミュニケーションの仕方、生活の様子についてお話ししました。

生まれたばかりの赤ちゃんは、向こうから返してくる反応は少ないですが、ちゃんといろいろなことを感じ取っています。

日常のお世話をひとつひとつ口に出して伝えて、赤ちゃんとたくさんコミュニケーションを取ってくださいね(^^♪

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