2~3カ月頃の赤ちゃんは、皮脂の分泌がとても盛んです。
汗っかきで、よだれやミルク、おしっこ・うんちでも汚れやすいものです。
そして赤ちゃんの肌は、大人の肌よりも未熟なので、そのままにしておくと
肌トラブルになってしまうことがあります。
0~2カ月頃は、皮脂の分泌が盛んで乳児脂漏性湿疹が見られることもあり、
3カ月を過ぎるころからは、今度は皮脂の分泌が減り、乾燥しやすくなります。
こはるも赤ちゃんの肌トラブルには悩みましたが、
ポイントを押さえ、毎日のケアをしていれば大丈夫です!!!
そして、月齢が上がれば、赤ちゃんの肌もだんだんと強くなり、トラブルもなくなってきます。
7ヶ月頃からは何もしていなかったなぁ~と思います(^_^;)気が緩んだのもありますが。
2~3カ月頃の赤ちゃんの様子と、スキンケアの方法についてポイントをまとめました☆
参考にしてください!
まずは、2~3カ月頃の赤ちゃんて、こんな様子・・・から、です☆
2~3カ月頃の赤ちゃん
手足を動かすことがスムーズになってきて、まわりのものに興味を示すようになります。
自分の顔の前で手をじっと見たり、指をしゃぶることもあります。
目の前で動くものを、目で追うこともできるようになります。
色のコントラストのあるものを目の前で動かしたり、メリーなどで遊ぶのもいいですね。
また、音に反応して、声がする方を見ようとするなど、耳で聞いて目で確認しようとするようになります。
あやすと喜んで声を出したり笑ったりする赤ちゃんもいます。
「喃語」とよばれるように、「あ~」「う~」などと声を出すこともできるようになってきますので、
「なあに?」と答えたり、同じように声を繰り返して出したりして遊びましょう。
2~3カ月頃の赤ちゃん生活リズム
夜中に起きる回数が減り、夜にまとめて眠る赤ちゃんも多いです。
まだ昼夜同じように寝たり起きたり過ごしている場合は
夜になったら大人が起きているからと、明るいリビングで寝かせるのではなく
部屋を暗くして静かな場所で寝かせましょう。
朝はカーテンを開けて、朝日を浴びさせるようにし、リズムを整えていきます。
また、一日10~15分程度散歩にでかけ、外気に触れさせると、
赤ちゃんにとってよい刺激になります。
この頃には、ママのおっぱいの出もよくなり、落ち着いてくることと、
赤ちゃんも飲むことが上手になってくるので、授乳間隔があき、授乳時間は短くなってきます。
お腹がいっぱい、と感じると、自分からおっぱいを離す赤ちゃんもいます。
授乳した直後に泣いたら、すぐにおっぱいをあげるのではなく、
赤ちゃんの泣く原因を見つけて、取り除いてあげるようにしましょう。
赤ちゃんが泣き止まないときにチェック!!!
- お腹が空いている
- おむつが汚れている
- 暑い・寒い
- げっぷが出ずに苦しい
- 服がきつい
- 痛い・かゆい
- 喉が渇いている
このようなことをチェックし、不快を取り除いてあげてください。
でも、赤ちゃんはわけもなく泣くこともあります。
泣いたら抱っこをしてあやしてあげてくださいね。
ちなみにうちのあーちゃんは、この月齢の頃、何をしても泣き止まない場合は
抱っこをしてゆっくりとスクワットをすると泣きやみました!
でも、スクワットをとめるとまた泣く・・の繰り返しなことが多かったですが(^_^;)
2~3カ月頃の赤ちゃんのスキンケア
汚れやすく、洗い残しが多い部分はココ!気を付けよう!
耳
湿疹ができたり、かゆくなったりしやすいです。
首
首のしわの部分に汗や汚れがたまります。
頬・口元
よだれかぶれや、食べ物の刺激でかぶれやすいです。
脇の下
汗がたまって汚れやすいです。
手
手のひらや指と指の間などに、ごみやほこりがたまりやすいです。
腕の関節のくびれ
汗・汚れがたまりやすいです。
おしり・性器
おむつによりむれたり、かぶれたりしやすいです。
赤ちゃんは皮脂の分泌がさかんです。
このような部分がお風呂でも洗い残してしまうことが多いです。
特に注意して洗ってあげるようにしましょう。
2~3カ月頃の赤ちゃんスキンケア
お風呂で清潔にした後は、保湿剤を使って赤ちゃんの肌にうるおいを与えます。
肌が乾燥すると、湿疹やかゆみの原因になります。
入浴後・朝、パジャマから着替える時、の一日二回ほど、保湿剤を塗ります。
乾燥が気になるときはお出かけの前後に塗ってもいいでしょう。
こはるは、保湿剤を塗りついでに、毎晩ベビーマッサージをしていました!
楽しく歌を歌いながらやると、喜びます☆
月齢が上がると、動き回ってマッサージなんてとてもさせてくれません(^_^;)
この頃が懐かしいです!
赤ちゃんの過ごす環境
赤ちゃんが過ごしやすいよう、室内の環境を整えます。
夏は26~28度に、冬は23度くらい、湿度は50~60%が目安です。
暖房をしているときは、1時間に1回は喚起をし、空気を入れ替えましょう。
着替えやおむつ替えをこまめにするようにし、服装が気温に適しているかチェックしましょう。
外出時も注意が必要です!
紫外線による日焼けは、赤ちゃんの体にダメージを与えてしまいます。
夏場は、肌の露出を控えた格好ができるといいでしょう。
赤ちゃん湿疹の原因に!スキンケアをしよう!2~3カ月頃の赤ちゃんの様子とスキンケアのまとめ
2~3カ月頃の赤ちゃんは、だんだんと生活リズムがついてきて、授乳間隔もあいてきます。
笑顔をみせるなど、コミュニケーションもとれるようになってきます。
そして、肌が乾燥しやすくなる時期でもあります。
入浴時に汚れの溜まりやすいところを重点的に洗うようにし
入浴後は、保湿剤でしっかりとケアします。
室内を快適な温度・湿度に保ち、外出時には紫外線に気を付けます。
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