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2歳3歳の知育・指先トレーニングにも!市販シール貼り教材おすすめ

幼児教材

シール貼りって、指先を使うし、発達に良さそう!と思いますよね。

ネットで無料教材を探して印刷したり、時には自作したりなんかもしていたのですが、手間がかかるので、もっと気軽に取り組めるものがないかな~と探していたところ、

2歳3歳から年長さんくらいまで楽しく使えそうな、シール貼りの市販教材を見つけました!

我が家の子どもたちは、とても楽しんで取り組みました!

指先トレーニングにもなる!市販のシール貼り教材のおすすめをご紹介します!

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シール貼り教材に取り組むメリット

子どもの好きなシール貼り、取り組むことでどんなメリットがあるのでしょうか?

目と手の協応を養う

幼い子どもたちは、まだ、自分の考えたように体を動かすことが得意ではありません。

①シール張り台紙を見て、どこに何を貼るのか考える

②貼りたいシールをはがす

③シールを枠の中にはみ出さないように貼る

という行動が、シール貼りの作業には必要です。

「目」から得た情報を、「手」を使って、適切に処理をする「目と手の協応」が、未発達な幼児には、シール貼りという活動が発達を促し、手先を器用にするための大切な活動だと言えるのです。

集中力を高める

そもそも、幼い子どもたちには、できるようになりたい!という思いがもともと備わっているものです。そして、できるようになると嬉しい!と思います。

シールをはがし、ぴったりと貼るという、一連の活動に取り組む中で、おのずと集中力も高まっていきます。

達成感を味わい、意欲を育む

ぴったりと枠の中にシールを貼ることができると、できた!という達成感を味わうことができます。

この、小さな「できた!」という気持ちを積み重ねていくことで、自己肯定感が高まり、物事に前向きに取り組もうと思う意欲を育むことができるのです。

 

メリットはいろいろありますが、子どもが「楽しい!」「もっとやりたい!」と思う気持ちが一番大切です。

ここからは、我が家の子どもたちが特に楽しく取り組んだ教材をご紹介します。

学研シールでおけいこ2歳3歳

学研の幼児ワーク「はじめてできたよシリーズ」になります。

2~3歳向けのミニワークということで、飽きずに、たっぷりと遊ぶことができます!

定価も540円と、手が出しやすいお値段です。

学研シールであそぼう2歳・おけいこ3歳の特長

シール+おけいこの、たっぷり62ページがある

このシリーズは、優しい雰囲気のイラストがかわいいので、気に入っています。

シールは、はじめのページにまとめてついていて、何ページで使用するものなのか、わかるようになっています。切り取って渡した方が使いやすいと思ったので、私は使うページごとに数枚のシールをまとめて切り取って子どもに渡していました。

ワークは裏表のページがあり、表はシール貼り、

裏はこんな感じで、ものの名前を話したり、線を引いたり丸をつけたりするなどの、シール貼りとは違った内容になっています。

「シール貼り」と「文字・数・ちえ」のテーマが入っている

2歳のシリーズにも2種類があり、ぞうさんの表紙の方は、「たべもの・のりもの」に関するシール貼り、くまさんの表紙の方は「どうぶつ・おみせやさん」に関するシール貼りになっているので、我が子の興味に応じて選べると思います!

我が家では、「たべもの・のりもの」は娘に、「どうぶつ・おみせやさん」は息子にというように、その子の好きなテーマのものを渡しました。

「文字・数・ちえ」の導入にぴったり

絵探しや間違い探し、クレヨンや鉛筆を使った運筆、数への興味を広げるワークや、平仮名の導入問題のワークも入っているので、

「文字・数・ちえ」の3分野の幅広い学習にも取り組むことができ、内容が盛りだくさんです!

3歳の方には、このように平仮名の内容のページもありました。

うんこ先生とシールでおけいこ

「うんこシリーズ」人気ですよね!

初めてこのネーミングを知った時は驚きましたが^-^;

うんこ先生とシールでおけいこの特長

こちらは、使用するシールが、使用するページについている点が使いやすいです。

このようについていました。

何度も繰り返しできる!

貼ってはがせるタイプのものなので、繰り返し取り組むことができます。

いつでもどこでも取り組める!

鉛筆もクレヨンも使わないので、いつでもどこでも、移動中や、病院等静かに待っていてほしい場面等でも使いやすいです。

絵本のようで楽しく取り組める!

我が家で使用していた「ちえ」の2歳と4歳のワークですが、

一冊の中で、ストーリーのようになっていて、出てくるキャラクターもとてもかわいいので

最後まで子どもたちが飽きずにどんどん一人で進めていってしまいました。

これは、「ちえ」の2歳のものを、当時3歳の息子が取り組んでいるときの写真です。

 

このシリーズは、「総合」「かず」「もじ」「ちえ」と本が分かれているので、一冊に全ての内容が入っているわけではありません。

ボリュームが少なく感じる方もいるかもしれませんが、お値段も¥490と、手の届きやすいところですし、子どもが取り組むのにちょうどよい量なのではないかな、と思います。

幼児向けシール貼り市販教材のまとめ

私が我が子と共に使用してみて、

学研シールでおけいこシリーズと

うんこ先生とシールでおけいこシリーズは、

おすすめです!

どちらにもそれぞれの良さがあって、場面場面であった方を使いながら、楽しく取り組んできました!

様々なシール貼り教材が売られていますが、子どもが集中して取り組んでくれれば、外出先で静かにしなければならない場面でも役立つことがあります!

シール貼り、子どもにとって楽しくて集中できる取り組みだと思うので、ぜひ取り入れてみてください。

お読みくださりありがとうございました。

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