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小学1年生向け市販問題集おすすめ!国語算数が得意になる!

家庭学習

小学1年生の娘が、毎日の家庭学習に取り入れている問題集をご紹介します。

我が家では、通信教育のZ会に取り組んでいますが、

もう一歩、学習させたいと思う部分を、家庭学習で市販の教材を使って行っています。

小学校1年生の国語編と算数編に分けて、おすすめの問題集をまとめてみたいと思います。

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国語編

まず、国語は「話す力」「聞く力」「読む力」「書く力」を

まんべんなく育てていく必要があります。

算数の文章問題を解こうとしても、国語力がなくては、そもそも解くことができません。

人とコミュニケーションを取る時にも、

読んだり・聞いたりして、話の要点を掴む力が大切です。

国語の家庭学習で、このような力を高めていけるようにしたいと思っています。

 

これからご紹介する問題集は、こんなお子様におすすめです!

〇 読解力・論理的思考力を高めたい!

〇 ひらがな・カタカナを、ポイントを押さえて、丁寧に書けるようになりたい!

出口式はじめての論理国語小1レベル小2レベル

出口先生の著書です。

小1レベル、とありますが、基礎力のある子なら幼児でも理解できる内容だと思います。

逆に、国語が苦手な上級生なら、

小1レベルからしっかり学習すると、大変分かりやすいのではないかなと思います。

大人が読んでも、とても面白く、勉強になります!

小1レベルでは、「なかまのことば」「はんたいのことば」というように

具体と抽象、対立関係等をとても分かりやすく

かわいいカラフルなイラストのキャラクターと一緒に学ぶことができます。

小2レベルでは、「主語」「述語」「助詞」などの言葉も出てきます。

文の構造も段階を追って、しっかりと理解が進みます。

私は、巻末にある「実践!論理トーク」が好きです。

実際に親子の会話の中でできることもたくさんある!

ということを知ることができます!

記述するような部分もありますが、問題集、というよりも、

「参考書」という印象が強い本です。

今は小1の娘が、小2レベルに取り組んでいますが、

この本を、小6レベルまでじっくり取り組んでいきたいと思っています。

ちなみに、幼児版の「ろんり」問題集もあり、

下の息子はそれの年少版に取り組んでいます。

そちらもおすすめです。

ろんりエンジン1年生どっかい・さくぶんトレーニング

こちらは、文章を読んで問題に答える形式の問題集です。

レベル1~レベル10までの文章があり、

その一つ一つに、ステップ1~ステップ5までの問題がついています。

保護者用指導書がついていて、

解説もとても詳しく書かれています!

問題文もとても面白いものばかりで、

特にレベル3の文章が、娘にはヒットして

楽しそうに何度も読んでいました!

くせのないきれいな字になるひらがな・カタカナ

この教材の良いところは、

「きれいに書くポイント」がしっかり押さえられていること

練習量がしっかりある

ところです。

「こんな字は良くない」という良くない例がついていたり、

一文字ずつ、どんなことに気をつけて書いたら良いのかが詳しく書いてあるので

コツを押さえて書くことができます。

一枚の裏表が一文字分の練習になっていて(切り離せたら良かったですが)

ごちゃごちゃしたイラストもなく、シンプルです。

裏面の絵には塗り絵もできるようになっていて、

塗り絵の好きな娘は喜んでいました。

と言っても、普段の家庭学習の中で

全ての字をおさらいしている時間はないので

苦手な字のみ、ピックアップしてその都度使っています。

このシリーズ、他にもたくさんあるので気になっています!

これらの他に、娘は自分で文章を組み立てて作文を書くことに苦手意識があるようなので、

作文力に特化した教材も検討中です。

通信教育のZ会の国語にも作文の問題があり、充実していると思うのですが、

それだけでは娘には足りないような気がしているので・・

方向性が固まりましたら、また後日、まとめたいと思います!

算数編

これからご紹介する教材は、こんなお子様におすすめです

〇 学校の教科書の問題より1歩踏み込んだ問題が解きたい!

〇 計算力をもっとアップしたい!

z会グレードアップ問題集小1算数 「計算・図形」「文章題」

通信教育のz会小1を受講していますが、

時間のある時に、さらに類題に取り組もうと

グレードアップ問題集に取り組んでいます。

学校の教科書よりも、プラスアルファの問題に取り組みたい方におすすめです。

さすがz会、保護者用の解説もしっかりしています!

思考力を問うような問題も多くあります。

普段からz会の教材に慣れている娘は、

ごちゃごちゃしていないシンプルな見た目も、取り組みやすいようです。

取り組みは、見開き2ページで40回分になっていますが、

小学1年生が、一度に無理なく取り組める分量になっているのも、

やる気が継続できるポイントです!

くもんの小学ドリルさんすう1年たしざん・ひきざん

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本当は公文式に通わせたい、という思いもあったのですが、

金銭的なことや時間的なことで、我が家では見送っています。

でも、くもんの、スモールステップで繰り返しの取り組み、

繰り返し繰り返し行うことで確実にできるようになる、というイメージが

心に残っており・・・

市販の問題集を、毎日の取り組みに取り入れることにしました。

「たしざん」のはじめは、順に数字を書いていく練習から始まり、

だんだんと、+1、+2、と類題を繰り返していく形になっています。

「ひきざん」は、はじめは足し算が何枚かあった後、-1、-2・・と続き、

だんだんとランダム問題になっていきます。

くもんのお教室でやるのよりも、格段に少ない量だとは思うのですが、

毎朝一枚解いてから登校する、というように生活の中に取り入れていくと

あっという間に一冊が終わり、学校で習っている範囲より

どんどん先の計算ができるようになりました!

1年生の段階では、とにかく計算に慣れ、数をこなし、

「算数得意!楽しい!」と思うことができるようにするのが大切なのではないかな、と考えています。

くもんの小学生向け問題集、いろいろな種類のものがありますので、

お子様の強化したい分野のものを取り組んでいくのも良いと思います!

 

お読みくださりありがとうございました。

今後も気になった教材を試したり、調べていきたいと思います!

小学生が勉強好きになる!成功する家庭学習のやり方3つのポイント・市販のおすすめ教材も

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