産院で助産師さんに見てもらい、初めて沐浴の練習をしたとき、ちっちゃなちっちゃな赤ちゃんを怖々洗いました。
とってもドキドキしましたね!
「手早く」と言われると焦ってしまうし。
こはるが経験してやりやすかった方法で、初めての沐浴(もくよく)について、お話しします(*^^*)
そして、新生児から首すわり頃までのお風呂で一番大変だったことが・・・
首(その他関節)の間の汚れ取りです!!!
初めのうち、あまり気にしないで、ちゃっちゃ~と洗っていたら、ある日首や膝の裏にたまった汚れを発見してびっくり!
それからは毎日・・と言いたいところが、関節を洗おうとすると泣いて拒否するのです。
なかなか苦労しましたね。
そのあたりのお話も含めて、沐浴と関節の洗い方についてお話ししたいと思います。
赤ちゃんの沐浴
- 赤ちゃんはとても代謝がいいですので、体調が悪いなぁ、と思う日以外は毎日沐浴するようにしましょう。
- 生活リズムを作っていくためにも、毎日同じ時間にします。(なるべく暖かい時間帯がいいです。10時頃~夕方頃までで)
- 授乳後すぐはやめましょう。
- 赤ちゃんが疲れてしまわないよう、10分以内くらいで終わるようにしましょう。
この頃は、2、3時間おきに授乳があったので、と言っても、毎日全く同じ時間、授乳の前後を避ける、というのは、実際難しいことでした。
なのでママのストレスにならない程度に状況に応じて、でいいかと思います。
赤ちゃんの沐浴で準備するもの
ベビーバス
いろいろなタイプがあります。
一時期しか使わないので、買うのがちょっと・・という場合は、衣装ケースで代用したり、洗面台にお湯をはって洗面台をベビーバスとして使うのもアリです。
こはるは、空気を入れて膨らませて使うタイプにしました。
使わなくなっても、空気を抜けば収納に場所をとらないので便利でした。
沐浴布
赤ちゃんがお湯に入るとき、赤ちゃんの胸にかけて安心させます。
こはるはガーゼで代用しました。新生児の赤ちゃんの体の大きさには、ガーゼで十分でした。
湯温計
温度は38度くらいがちょうどいいです。
ベビー石鹸
ポンプ式で泡が出てくるものが使いやすかったです。
洗面器
上がり湯をかけるのに使います。赤ちゃん専用のものをわざわざ買う必要はないと思います。
赤ちゃんの沐浴のやりかた
- 赤ちゃんの着替えを、肌着+ウエア等、重ねて袖を通した状態にして、ベビーバスの近くに置いておく。おむつも広げてその上に置いておきます。バスタオルも近くに広げて置いておきます。
- 湯の温度をチェックします。38度くらいがいいです。熱すぎないようにしてください。自分のひじの内側を入れてみて、丁度よければ大丈夫です。
- お腹の上に沐浴布をのせ、赤ちゃんがびっくりしないよう、足からゆっくりを赤ちゃんを湯に入れます。
- 初めに顔を洗います。人差し指にガーゼを巻き付けて、目頭から目じり、と拭いたら、鼻や口も拭きます。耳もしっかり拭いてください。
- お湯で頭をぬらし、石鹸をつけて洗います。洗い終わったら、ぬれたガーゼで石鹸を流します。
- 腕とお腹、足を洗います。泡を片手にとって、くるくるくる洗います。
- 片方の手で赤ちゃんの脇の下に手を入れ、ひっくり返して背中とお尻を洗います。顔がお湯につかないよう、気を付けます。
- 上がり湯をかけます。
- バスタオルでしっかりと拭きます。
赤ちゃんの首・関節の汚れ
赤ちゃん(特に首が座る前)の汚れがたまりやすい場所が、首・ひざの裏・ひじの裏・股・脇の下です。
注意して見てください!
でも、そこを洗おうとすると泣いて嫌がる子も多いと思います。
そこで、洗い方のコツは・・・
毎日全部をしっかり洗わないと!と思わないことです。
「今日は、首と脇の下をしっかり洗う日」と決めたら、それ以外は多少てきとうでいいのです。
赤ちゃんの重なったお肉と皮をよいしょ、と開いて洗うのって結構たいへんです。
赤ちゃんも嫌だし。
なので、1,2か所、毎日違うところを自分の中で決めるようにして、洗うといいですよ(*^-^*)
ちゃんときれいになります♫
あせもや湿疹にならないよう・・気を付けたいですね!
赤ちゃんの沐浴でドキドキ!汚れのたまった首・関節にびっくり!のまとめ
大切な赤ちゃんが皮膚トラブルで苦しまないようにするためにも、毎日の沐浴、がんばりたいですね!
赤ちゃんも、慣れてくれば、お湯ってきもちい~♫と
沐浴の時にいい顔をしてくれると思います!
たのしい沐浴タイムを!!♬
コメント