お食い初めは、生後100~120日目に行う祝い事です。
「この子が一生食べ物に困ることがないように」という願いを込めて行います。
「箸初め」「箸ぞろえ」「箸祝い」などともいいます。
赤飯や尾頭付きの魚を用意してお祝いしますが、まだ赤ちゃんは食べることができないので、食べる真似事をします。
ここでは、お食い初めのメニューや、お食い初めのやり方を、体験談をもとにお話ししますね(*^-^*)
お食い初めいつやる?
生後100~120日目に行うとされています。
親族で集まるのなら、集まる人の都合のいい日を選んだり、お日柄を見て決めてもいいでしょう。
100日、にこだわることなく、みんなで集まることのできる日を選ぶのがいいでしょう。
お食い初めのメニュー
一汁三菜の「祝い膳」を用意します。
一般的なメニューは、
- 鯛などの尾頭付きのお魚
- 赤飯
- 焚き物
- 香の物
- 吸い物
- 歯固め石
です。
我が家で用意したものは、こんな感じです。
- 鯛
- 赤飯
- 筑前煮
- 紅白なます
- 蛤のお吸い物
- 歯固め石
です。
鯛は、焼いてあるものをお店で予約し、当日受け取りに行きました。
その他のものは自宅でつくりました。
筑前煮のレンコンは、穴の周りを花びらのように見た目がきれいになるように切り取りましたが、難しくて(^_^;)
普段やらないので・・・。写真に写っていないところは、きれいじゃないです!
歯固め石は、初宮参りをした神社でいただいたものです。
お食い初めの儀式が終わったら、神社にお返しするそうです。
お食い初めのやり方
長寿にあやかるということから、親族の中の年長者が赤ちゃんに食べさせる真似を行う役割を務めるのが伝統です。
- お膳に魚や赤飯などを盛りつけます。
- 歯固め石に箸をつけ、その箸先を赤ちゃんの口に当てます。
- ご飯を食べる真似をさせます。順番は、ご飯→汁物→ご飯→魚→ご飯→汁物の順に3回行います。(けっこう長い!!!)
- それが終わったら、大人も食事をします。
我が家では、わいわいと両方の両親と兄弟とが集まってお祝いしました。
赤ちゃんを囲んで、儀式後の大人の飲んだり食べたりを、みんな楽しんでいました。
赤ちゃんは、にぎやかでお昼寝がなかなかできず、ちょっと辛かったかな・・(^_^;)
でも、いい思い出です♬
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