みなさんのお子さんは、子ども同士で遊びに行きますか?
我が家の子どもは、小学生になった途端、「今日、○○ちゃんと遊ぶ!」と、早速友達と勝手に約束をしてきて驚きました。
勝手に約束をしてこられても、うちにはうちの予定があるし・・
1年生になりたての子どもたちだけで遊ばせるのは心配・・・
と、私は思いましたが、どうやら仲の良いお友達のお家は、子どものみでいつも遊ばせているようで・・!?
住んでいる地域にもよるので、何とも言えない部分はありますが、このような体験から、小学生の遊びにどう対応するのがベストなのか、周囲の人の意見を聞いたり、いろいろと考えたので、我が家の考えを踏まえて、「小学生の放課後の公園遊びに親の付き添いは必要かどうか?」をまとめてみました。
小学生の遊びに親の付き添い・見守りは必要?
小学生の外遊びに親の付き添いは必要なのでしょうか?
私が小学生だった頃は、小学生になれば誰でも、子どもだけで外で遊んでいた記憶があります。平日も、土日も。
しかし今は、不審者の心配がある等、昔とは違うので、心配なら付き添う、という意見も聞かれます。
しかし、毎回付き添うとなると、親の方も時間がとられ、子どもが遊んでいる間にやってしまいたいことができなかったり、
他に兄弟姉妹がいると、一人で留守番をさせるのも難しい場合は連れていくことになったりと、家庭の状況によっては付き添いがしにくい場合もありますよね。
付き添う場合のメリット
私は何度か子どもの公園遊びに付き添っていますが、付き添っていると、子ども同士の人間関係が分かるので、普段学校で我が子がどのように過ごしているのか、分かる点がメリットだと思います。
ただ、親のいないところでのほうがのびのびと遊べるのかな?と思うと、私がいない方が良いのかな・・と思うこともあります。
ずっとべったりそばにいるわけではなく、下の子と遊んだり、ベンチに座って遠くから見ていたりするのですが・・
親の付き添いなしで遊べるようになる目安は?
親の付き添いなしで遊ぶことができるようになるのに、明確な基準があるわけではないと思うので、地域性や、その子の特性、ご家庭の考え方によってさまざまだと思います。
ルールを理解し、きちんと守ることができるようになれば、子どもだけで遊べるようになる目安にはなるかもしれません。
付き添いをしない場合の対策に!
我が子がもう子どもだけで遊べる!となった場合、それでも心配な場合は、このような対策があります!
GPS機能付きグッズを持たせる!我が家は「みてねまもりGPS」!
今は、GPSのついた子ども用のグッズがたくさんありますよね!
GPS付のキッズケータイや防犯ブザーまでも!
我が家では、子どもだけになるシチュエーションでは「みてねまもりGPS」を持たせています。
低学年なので、まだキッズケータイはいらないかな・・と思ったときに、「みてねまもりGPS」は、小さくて見た目もかわいくて、かばんやポーチ等にも入れやすいので重宝しています!
↓現在我が家で活躍中の「みてねまもりGPS」についてのお話です😊
みてねまもりGPSを使用した感想&体験談です!小学生の見守りにおすすめ!
ルールを決める
誰とどこへ行くのか、必ず確認する
出掛ける前に「誰とどこで遊ぶのか」を必ず確認するようにします。
我が子が誰と・どこで・何をして遊んでいるかを知ることができるので、安心です。
また、子どもも「自分の言動に責任を持つ」という意識をもつことにもつながると思います。
何時までに帰るか門限を決める
学校の決まりで、「平日は〇時までに帰宅するように」と決まっているところもあるかもしれません。
そうでない場合でも、帰宅する時間はしっかりと決めておきましょう。
そういう点でも、子どもだけでの遊びは、時計が読めるようになってからの方が良いかもしれません。
大人のいない家には遊びに行かない
時には、お友達の家に誘われることがあるかもしれません。しかし、大人が在宅していない家では、もしも何かトラブルが起きた場合、大変なことになるかもしれません。
親同士が知り合いで、親同士もお互いの家で遊ぶことを承知している場合は良いですが、そうでない場合は、公園や児童館等で遊ぶことが良いと思います。
友だちの保護者と連絡先の交換をする
もし機会があれば、よく遊ぶ友達の保護者の方と連絡先を交換しておくと良いと思います。
子どもが約束をしてきたけれど、家の都合が悪いので断りたい・・
友達の家に行くと言っているけれど、相手のお宅の都合は大丈夫なのだろうか・・
など、友達の保護者の連絡先が分かると、何かと助かる場面が多くあります。
我が家の小学1年生の体験談
冒頭でもお話しした通り、勝手に遊ぶ約束をしてきた我が子。
1年生はまだ下校が早く、我が家には幼稚園児の下の子がいるので、先に帰って来る上の子を連れて、下の子のお迎えに行く予定でいた私は、困りました。
その時は、友達と約束してきた時間(それも、宿題も終わらせられないような下校後すぐの時間)に、一度子どもと一緒に待ち合わせ場所の公園へ行き、下の子のお迎えをしてからまた再び来ることを話し、最集合の時間をお友達に伝えました。
このお友達にお家の方の付き添いはなく、いつも子どもだけで公園に来ると話していました。
そして上の子を連れて下の子のお迎えに行ってから、また上の子・下の子・私の三人で待ち合わせの公園へ行って遊んだのです。
それから時々、そのお友達と約束をしてくるようになりましたが、心配性の私は、いつも下の子を連れて一緒に公園へ行きました。
下の子も含めて子ども同士遊ぶこともあれば、上の子とお友達とで遊ぶこともあるので、そういう時は、私と下の子とで遊んでいました。
ただ、それから何カ月たっても、上の子のお友達のお家の方らしき人とお会いできていません。
このコロナ禍で、学校行事も縮小や行い方の変更があり、行事の時をねらってお友達のお家の方に「いつも遊んでくださってありがとうございます。」とご挨拶をしたいのにも関わらず、相手の親御さんのお顔も分かりません。
子ども同士、仲が良く、とても楽しそうにいつも遊んでいるので、それはそれで嬉しいことなのですが、こんなにしょっちゅう遊んでいるので、一度、お会いしたいなぁ・・と思っているところです。
小学生も、学年が上がってくると親の出番はどんどん減ってくるのでしょう。
それでも、まだ低学年のうちは心配になることも多いのではないでしょうか。
我が家の周りのお宅ではどのようにしているのか・・
近所の方や、幼稚園つながりのママ友さんに、子ども同士の遊びの時、どうしているのか聞いてみると、
友達の家で遊ぶときは、車で相手の家まで送迎する(小1、小3)
子どもだけで公園遊びをする→自転車で場所も移動してしまうので親は帰って来るまで子どもがどこにいるのか分からない(小2)
家の近くの公園なら、その公園から出ないことを約束の上で、子どもだけで遊ばせる(小1)
そもそも平日は習い事で忙しく、友達と遊んでいる時間がないので遊ばせたことがない。(小1・小2)
などなど、数人に聞いたところでもいろいろな意見がありました。
まとめ
「小学生の公園遊びに親の付き添い・見守りは必要?」ということで、小学校1年生の我が子の体験談とともにまとめてみました。
我が家の場合は、子どもだけでの長時間の遊びは、まだ少し先になりそうですが、少しずつ子どもの様子を見ながら判断していきたいと思います。
子ども同士の遊びに、親の付き添いが必要かどうかは、地域の環境や、遊びの場所が家からどのくらいの距離の場所なのかということや、その子の成長度合いによっても違ってくると思います。
「もう小学生だから」という判断基準ではなく、様子を見ながら考えていけば良いのではないかと感じています。
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